役所勤めからトラックへ。異色の転職ストーリー
「えっ、公務員からトラックドライバーになったんですか?」と聞かれると、自分でもちょっと不思議に思います。大学卒業後、鳥取の役所で5〜6年働いていました。安定していましたし、周りからも「いい仕事やな」と言われることが多かったです。でも正直、日々のルーティンに物足りなさを感じていたのも事実でした。
そんなとき、昔から憧れていた大型トラックの存在を思い出しました。子どものころからデコトラが好きで、「いつか自分も運転したい」という気持ちが心のどこかにあったんです。思い切って転職し、冷凍車の長距離便に挑戦しましたが…現実は想像以上に過酷。週に1度しか家に帰れず、気がつけば疲労と孤独感でいっぱいになっていました。
「このままじゃ続かない」と感じていたときに出会ったのが中野産業の求人でした。まず魅力に感じたのは、給料水準の高さと仕事内容の特殊さ。木材チップという貨物はニッチですが、配送先が主に工場や田舎の現場。都会のように交通量の多い道を走ることはほとんどなく、広々とした田舎道や高速道路を走るのが中心です。信号待ちや渋滞にイライラすることもなく、落ち着いて運転に集中できる環境。これなら自分に合うかもしれないと感じて入社を決めました。
のびのび走れる仕事。自然の中でリフレッシュ
毎日の仕事は、朝5時前後に会社に出社し、アルコールチェックや血圧測定を済ませ、車両点検をしてから出発することから始まります。現場には余裕を持って到着するように心がけ、木材チップを積み込み、配送先に運びます。1日あたり2件ほどの配送で、走行距離はおよそ200km。
一番の魅力は「のびのび走れること」。都会の道路のようにギスギスした運転を強いられることはなく、緑の中を突き抜けるような田舎道や、スムーズな高速道路を走る時間が多いんです。窓を開けて風を感じながら、「今日もいい一日が始まる」と思える。運転好きの人にとっては、この上ない環境だと思います。
大変だけど、成長を感じる毎日
リアルな教育体制。手取り足取り助けてもらった経験
正直に言うと、ドライバーは「一人で完結する孤独な仕事」というイメージが強かったんです。だから初めて現場に行くときは本当に不安でした。
でも中野産業は違いました。たとえば、新人の自分が初めて現場に行くときには、必ず先輩が同行してくれます。2台で現場に向かうとき、先輩は常にバックミラーでこちらを気にかけながら走ってくれて、信号で分断されても置いていかないようにスピードを調整してくれる。現場に着けば、作業ルールや積み込みの流れを横について丁寧に教えてくれるんです。
一人で現場に行ったら、正直どうしていいかわからなかったと思います。工場のスタッフさんは忙しそうにしていて、声をかけるのもためらうし、「聞いたら嫌な顔をされるんじゃないか」と不安になる。場合によっては、誰もいない工場で自分ひとりで積み込みを任されることだってあります。そんな状況を想像すると、胃が痛くなるほど…。でも、実際には最初から手取り足取り教えてもらえる環境が整っている。これが本当にありがたかったです。
「教育体制が整っている」と求人広告に書いてあっても、実際はそうじゃない会社が多いと思います。でも中野産業は“口先だけじゃない”。リアルに安心できるサポートがあるから、未経験でも飛び込めるんです。
仲間とつくる信頼関係
現場のフォロー以外でも、人間関係の良さは日々感じています。ミスをしたら当然叱られますが、それで終わりではなく「次はこうすればいい」と必ず改善策を教えてくれる。厳しさの裏には温かさがある職場です。
ドライバーは一人で走る時間が長いからこそ、仲間同士のつながりが本当に大事。休憩室で交わす何気ない会話や、高速の渋滞情報を共有し合うやり取りが、自分にとっては大きな支えになっています。
有給が“ちゃんと取れる”。働きやすさの証
僕が驚いたのは、有給の取りやすさです。
業界のイメージでは「休みは取りづらい」と思う人も多いはず。でも中野産業では、希望通りに休みが取れることがほとんど。体調不良や冠婚葬祭はもちろん、趣味や旅行でも気兼ねなく申請できます。
家庭がある社員は子どもの学校行事に合わせて休みを取ることもできるし、僕自身も趣味の車イベントや旅行に活用しています。「ちゃんと休める」というのは、長く働くための大きな安心材料だと思います。
目標はトレーラードライバー。夢に向かって走る
次の目標は、トレーラーに乗ること。すでに免許は持っているので、経験を積めば必ず実現できると思っています。
道路で一番大きな車両に乗るのは、まさに“男のロマン”。その夢を叶えるために、日々の仕事で力をつけていきたいです。
社員インタビュー
中野産業で働くメンバーたちは、なぜこの仕事を選び、どんな想いで日々を過ごしているのか。
入社のきっかけや悩み、乗り越えたこと、やりがい。
一人ひとりの言葉から、あなた自身の未来を重ねてみてください。